こんばんは(^^)
いやー、驚きました。
レッドソックスのスピードスター、ジャコビー・エルズベリー(Jacoby Ellsbury)がなんとヤンキース入りすることが決まった模様。
ヤンキースはまだ正式に発表していませんが、フィジカルチェックがクリアーになれば、すぐに発表になる見込みです。
エルズベリーは今ポストシーズンもリードオフとしてバツグンの出塁率を誇り、クリーンナップの得点源として機能。シェーン・ビクトリーノとの1・2番コンビはここ数年のMLBで最強のコンビと思えたほどです。
エルズベリーのエージェントはあのスコット・ボラス。今回エルズベリーとヤンキースが結んだ契約は2020シーズンまでの7年もの超大型契約で、総額1億6千9百万ドルにもなる見込みです。
ヤンキースは今オフ、すでにブレーブスからキャッチャーのブライアン・マッキャンと合意済み。5年8千5百万ドルでした。
↓エルズベリー、本当に足が速いです!
2013年、52盗塁!
Jacoby Ellsbury 2013 Highlights
■ヤンキースの外野は?そしてイチロー選手は?
今回、エルズベリーを獲得したことで、ヤンキースは外野陣をシフト。CFにエルズベリーをすえ、グランダーソンをCFからLFへ。そしてRFにはアルフォンゾ・ソリアーノをハメる見込みです。
となると、我らがイチロー選手が構想から外れることに。
イチロー選手とともにバーノン・ウェルズも構想から外されそうです。
また、ヤンキースは現カージナルスのカルロス・ベルトランも狙っており、イチロー選手の契約は、ヤンキースの構想が固まってからとなりうそうです。イチロー選手、厳しい局面に立たされています。
ヤンキースでのチャンピオンリングの夢は果たされるのでしょうか!?
いい契約になってもらいたいと祈ります。
■カノーは放出か?
今回のマッキャンとエルズベリーの大型契約で、ヤンキースはどうやらカノーを放出しそうですね。
カノーは10年3億5百万ドルを要求したと見られており、さすがにこれは誰が見ても強欲すぎます。エージェントがよくないです。
すでにレイズのケリー・ジョンソンにも目をつけているようです。
こちらの動きも注目です!
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